2011-09-25 Sun
輪島クラブは北日本大会の予選を戦う為、朝5時50分に出発。お見送りに行くと、眠そうではなくみんな良い顔。
僕は、勝ったという報告を待つ。
仕事の段取りをつけ、僕はコタの中学野球を見に行く。
第一試合は既に終わっていたが、コタはセカンドでフル出場との事。
結果は2対3。
第二試合は、1年生試合。
コタはセカンドスタメン、そして5回からマウンドへ。
満塁のピンチもあったが、3回を無失点に抑えた。
それでも結果は、0対5。
第三試合もコタはセカンドスタメンスタート。
そして6回1アウト満塁で、コタがマウンドへ。
これだけ読んだら炎のストッパーのようだが・・・
結果、ボテボテのサードゴロも本塁で刺せずに失点。
0対6で負けた・・・
バッティングでは明らかなパワー不足。
きれいな三遊間を抜けるヒット・・・っと思ってもショート深いところで抑えられての内野安打。
センター前にワンバウンドひのクリーンヒット・・・っと思ってもセカンドにまわりこまれる。
ちょっと自主練の方法も考えなおさなアカン。

何故か左手にボールを握って、頭上には俺の日本軟式野球連盟の競技者必携、そして握力をつけるハンドグリッパーを置いて熟睡しているコタ。
下手なら努力あるのみ。
そうそう、輪島クラブは予選を2試合勝ちぬき見事決勝トーナメント進出を決めた。
キャプテンがうれしそうに電話をかけて来てくれた。
去年は監督不在で俺が指揮をとり、キャプテンが監督に勝ちぬいた報告をした。
今回はまったくそれの逆。
最高の報告に、感極まった。
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